モラタメ


プロフィール

†力丸†

Author:†力丸†
◇1980年誕生
◇静岡県生息
◇妻と娘2人との生活
◇最近は・・・
 サッカーとテニスをplay
 小説大好き(特にミステリー)


最近の記事


最近のコメント


最近のトラックバック


Drecom


メロパーク


アーカイブ


福家警部補の挨拶 福家警部補の挨拶
大倉 崇裕 (2006/06/27)
東京創元社

この商品の詳細を見る


大倉崇裕氏の「福家警部補の挨拶」を読み終えました。

小柄な女性なため、交通課の警察と間違われる福家警部補。
事件解決のためには、現場の僅かな違和感?ささやかな違いから犯人を追い詰めていく。
しかも、冒頭で犯人と犯行が記述してあり、
言葉巧みに犯人を追い詰めていく。
まさしく、古畑任三郎です。
わずかな現場の証拠から犯人を犯人ときめつけ、
徐々に推理に証拠を重ねていく。

今回は短編からなるものだったのだが、
長編では・・・。勘弁願いたいかも。
短編だから発揮されたようにも思えるけれど、
次回作もあれば(短編であれば)是非、読んでみたいです。

タグ : 大倉崇裕

最愛 最愛
真保 裕一 (2007/01/19)
新潮社

この商品の詳細を見る


真保裕一氏の「最愛」を読み終えました。
押村悟郎のもとにかかってきた電話、それは18年離れて暮らし
会っていない姉が病院に搬送されたと。
火傷・銃創。
しかも婚姻届をだした翌日に事件となったのだが、婚姻の相手には
逃げ続けている。しかも夫は元殺人犯。
離れて暮らしていた姉に何が起こったのか?
真相を確かめるべく、悟郎は単独で捜査を始めるのだが、
捜査し始めるうちに、姉の行動は・・・。
姉なりの真意があり、生きてきた証。
最愛の人のためにすべてを投げ出してまで助け出す。

凄まじい思いです。
ココまで人を愛して、自分の信念を貫き通す姉。
僕は人とのいざこざや、問題などは避けて生きて生きたい。
だけど、自分からその中に、愛する人のために飛び込んでいく。
愛のほかにも、勇気というものを感じました。

とてもじゃないけれど、僕はここまではできないです。

タグ : 真保裕一

ブレイクスルー・トライアル  ~第5回『このミステリーがすごい!』大賞 大賞受賞作~ ブレイクスルー・トライアル ~第5回『このミステリーがすごい!』大賞 大賞受賞作~
伊園 旬 (2007/01/11)
宝島社

この商品の詳細を見る


伊園旬氏の「ブレイクスルー・トライアル」を読み終えました。
第5回『このミステリーがすごい!』大賞 大賞受賞作
昨年に引き続き受賞作を読んでみました。

やっぱり面白い!

大学時代の友人、丹羽と門脇が
最新セキュリティを駆使した建物に侵入し
あるものをとってくる。
その企画「ブレイスルートライアル」に参戦する。
二人の忍び込んだ日には
宝石泥棒など、様々な参加者が存在する。
セキュリティや警備などの目を掻い潜り
奪い取ってくることができるのか?

初めは下準備などの話が主だったために、
少し気だるさを感じていたのだけれど、
最後に向かうにつれて、
冒険小説なみのスリルと臨場感があり、
読み応えは充分なほどでした。

タグ : 伊園旬

昨日はひろさんの新居(祝・一人暮らし)のお部屋で

みんなで入り乱れての飲み会。

まずはスーパーでお買い物。
お酒と鍋の材料を買い込んで。
始まったばかりの新居には土鍋もなかったので土鍋も新しく買って。

わいわい、がやがや(でも静かに!?)
料理をつくって、飲んで楽しんできました。

おもしろかったです。
ただ、買い込んだお酒を余らしてきたので、
次回はいつのことだろうと
僕も期待に胸を膨らませていますね。

そして、そのときにみんなで決意!(今は5人)
富士登山!!!!!!!!!!

静岡県民であるのなら是非一度は登ってみたいですね。
(僕は次ぎ登れば二度目)

7月に是非登ってみたいですね。
みんなの都合をあわせて。
ただその前にもう一度体力をつけないとダメかな。
そして、計画倒れにならないようにがんばるぞ!
ナラタージュ ナラタージュ
島本 理生 (2005/02/28)
角川書店

この商品の詳細を見る


島本理生氏の「ナラタージュ」を読み終えました。
果てしない純愛だけど・・・。

泉のもとに高校時代の部活の顧問から突然の電話。
胸をときめかせて、後輩のため?に演劇に協力することに。
そして、秘めていた、忘れられずにいた恋が再び動き出すのだが。

出会い、別れ、出会いを繰り返し
それでも本当に失っていけないもの、それは何かを気づく泉。

人をここまで好きになるのは、
いや、ここまでシンクロニティがあれば好きとかの問題じゃなくなるのかもしれませんけど、人を深く愛するのは素晴らしいです。

タグ : 島本理生

銃
中村 文則 (2003/03)
新潮社

この商品の詳細を見る



中村文則氏の「銃」を読み終えました。

西川は銃の自殺をとげた者から銃を拾った。
それからの生活は変わっていく。
何気ない学生だったのだが、銃を手にしたことにより
世界観がかわり、段々と銃を撃つという行為に憧れていく。
ただ銃を愛でるだけではすまなくなり、
銃の魅力にみせられていく。

もし銃を拾ったら
どうしたのだろう?
確かに自分の中には撃ってみたいという思いはあるかも。
日常生活では絶対に触れることがないから。
モデルガンなら撃ったことはあるのだけれど。

タグ : 中村文則

夜市 夜市
恒川 光太郎 (2005/10/26)
角川書店

この商品の詳細を見る


恒川光太郎氏の「夜市」を読み終えました。
何でも手に入れることのできる夜市が開催された。
そこには様々なものが商品と並んでいるのだが・・・。
野球の才能と引き換えに弟を犠牲にしたため、
その弟を取り替えすために、有り金を持って再度夜市を訪問する。

まさに昨日も何かを犠牲にして生き残る。
このような話でしたね。
ましてや、自分に徳のすることを手に入れようとすれば
何かを犠牲にしなければならない。

でも、欲しいものを手に入れるために
僕は即座に失うものを判断できるのだろうか?

タグ : 恒川光太郎

ドアD ドアD
山田 悠介 (2007/01)
幻冬舎

この商品の詳細を見る


山田悠介氏の「ドアD」を読み終えました。
目が覚めると四方を囲まれた室内にドアは一つ。
ドアを開錠するには犠牲が一人。
極限の選択の中、人々は何を思い
何を犠牲にするのか?
また、辿りついた先には何が待ち構えているのか?

一気に読みふけってしまいました。
誰かを犠牲にして自分は生き残っていく。
今も何かを犠牲にしているのだから、
ここまで極限な状態になったら何を失うのだろうと思いながら
読んでました。

タグ : 山田悠介

145gの孤独 145gの孤独
伊岡 瞬 (2006/06)
角川書店

この商品の詳細を見る


伊岡瞬氏の「145gの孤独」を読み終えました。

元プロ野球選手の倉沢。
引退後に始めた便利屋の仕事へも試合中の死球事故を引き摺る。
それでも便利屋の仕事のほかに「付き添い屋」を始め
息子とサッカー観戦をして欲しいという依頼があるのだが、
それは毎週水曜日。
不信に思った倉沢は真相を究明しはじめるのだが・・・・

ほかにも主な事件?仕事としての内容をミステリー風に仕上げられていました。

嫌な事件(事)を経験してしまうと
なかなか悪夢は拭いきれない。
ましてや、それが運命をかえることになるほどの出来事ならば
余計に拭いきれないのだなと、
いつまでも過去の事件(事故)を引き摺る
倉沢をみていて痛感しました。

タグ : 伊岡瞬

セカンド・サイト セカンド・サイト
中野 順一 (2003/05)
文藝春秋

この商品の詳細を見る


中野順一氏の「セカンド・サイト」を読み終えました。
第20回サントリーミステリー大賞受賞作です。

キャバクラのボーイ、タクトは
ナンバーワンのエリカに頼まれ、ストーカーの撃退に試みる。
そこに表れたのが、未来のビジョンがみえる梨花。
エリカは殺害され、タクトは独自の調査で真相を探ろうとするのだが、
「夢丸」というドラッグが絡んできて、闇の世界に少しづつ
深みをはまていく。

まずはキャバ譲は大変だなという印象が。
未来のビジョンが見えても、
それが危ないことでも立ち向かおうとするタクトを見ていると
「僕なら絶対に避けてく」と思いながら読みふけってました。
でも話のテンポもトントンと進んでいき、なかなか読みやすかったです。

タグ : 中野順一

生まれる森 生まれる森
島本 理生 (2004/01/29)
講談社

この商品の詳細を見る


島本理生氏の「生まれる森」を読み終えました。

恋の痛みを知り、
夏休み中だけ帰郷する友人の部屋で一人暮らしを始めて
ゆるやかだけれど、すこしづつ回復を続けていく。
恋の痛みからたちなおれるのか?

ゆるやかな純愛という感じでした。
痛みを知るのは誰でもあるけれど、
それを乗り越えると、その先には何かが大きくなるような
そんな思いを思い出してしまいました。

タグ : 島本理生

密室+アリバイ=真犯人―ミステリー傑作選〈40〉 密室+アリバイ=真犯人―ミステリー傑作選〈40〉
日本推理作家協会 (2002/02)
講談社

この商品の詳細を見る


収録作品
石塔の屋根飾り/森博嗣
永遠縹渺/黒川博行
時効を待つ女/新津きよみ
部下/今野敏
眠れない夜のために/折原一
お嬢様出帆/若竹七海
遠い窓/今邑彩
獣の記憶/小林泰三
独占インタビュー/野沢尚

どの作品も読み応えは抜群でした。
特に今まで読んだことのない作者たちの作品があるというだけで
古本屋で買ってきたものだから。

特に「独占インタビュー」はなかなかです。
誘拐容疑の犯人の独占インタビューを試みる取材班。
仕入れた情報で翻弄されるマスコミ。
その裏をかくように、マスコミを翻弄していく。

現代のマスコミを象徴しているようで、
マスコミ自身が少し滑稽に思えるような作品でした。
初恋 初恋
中原 みすず (2002/02)
リトルモア

この商品の詳細を見る


中原みすず氏の「初恋」を読み終えました。

この話は「府中三億円強奪事件」を描いて
人のつながりを描いた作品になっていた。

行き場を失った若者。
学生運動。

ただみすずたちは喫茶店に入り浸っていた。
そこへ岸からの願いで三億円強奪の手助けをすることになる
みすず。

そして成長していくなかで、
人の思い、に気づいていく
ちょっと淡い恋物語でした。

タグ : 中原みすず

ダナエ ダナエ
藤原 伊織 (2007/01)
文藝春秋

この商品の詳細を見る


藤原伊織氏の「ダナエ」を読み終えました。

表題作ほか、計3編の物語。

特に「ダナエ」については
絵の個展の最中に、
作品はナイフで切り裂かれ、硫酸をかけられる。
ギリシャ神話の「ダナエ」にまつわる話の要素を含んだまま物語は進んでいき、
そうなるのかと納得してしまった。

タグ : 藤原伊織

2007.1の一ヶ月に読んだ本

01 螺鈿迷宮/海堂尊
02 アンクレット・タワー/真田コジマ
03 独白するユニバーサル横メルカトル 平山夢明短編集/平山夢明
04 スノーバウンド@札幌連続殺人事件/平石貴樹
05 もしも私が、そこにいるのならば/片山恭一
06 ×ゲーム/山田悠介
07 FINE DAYS/本多孝好
08 ジャンプ/佐藤正午
09 図書館戦争/有川浩
10 女子大生会計士の事件簿〈DX.2〉騒がしい探偵や怪盗たち/山田真哉
11 特別法第001条DUST/山田悠介

 | BLOG TOP |