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†力丸†

Author:†力丸†
◇1980年誕生
◇静岡県生息
◇妻と娘2人との生活
◇最近は・・・
 サッカーとテニスをplay
 小説大好き(特にミステリー)


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傷
深谷 忠記 (2007/07)
徳間書店

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深谷忠記さんの「傷」を読み終えました。

大学教授が強姦未遂で捕まり
大学教授を脅迫していた二人が放火により殺される。
二つの事件には確証が得られないまま事が進んでいく。
この二つの事件の接点は何なのか?

人の過去は決して清算できない。
それを清算しようとすれば、必ず歪みが生じる。

そして、二つの事件の犯人は逮捕されるが・・・。

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すっきりしない終わり方かと思いきや
最後の最後に、締めがまってました。

表紙の絵、指揮者の意味が
最後で謎解きできました。
そういうことだったのだと。

タグ : 深谷忠記

毒 poison 毒 poison
深谷 忠記 (2006/08)
徳間書店

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深谷忠記氏の「毒」を読み終えました。

本当の毒は何か?
学校にいく途中に父親を殺害することを決意した肇。
殺害の計画に手をかすことになった友人。
しかし、その決意を実行する前に肇は亡くなってしまった。

その肇の父親 松永は、その後病院に入院するのだが、
相変わらず暴利の状態で、自分の妻に暴力をふるい
病院の医師や看護婦・患者まで影響を与える。
しかし、松永は病院で毒殺される。
その死の真相を探るうちに・・・。

毒は薬剤だけではない。
人の心にすみつく凶器こそ
まさに毒気に染められているのではないだろうか。
審判 審判
深谷 忠記 (2005/04/16)
徳間書店

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深谷忠記著の『審判』を読み終わりました。
「私は殺していない」と訴え続けても、有罪にさせられた柏木。
自分の無実を晴らすため、刑を終えてから、真相を問いただすため
行動を開始する。

HPをたちあげ、柏木の取調べをした刑事村上を執拗に追う。
策略を練り上げて。
少女を殺したと思われる、男が殺され、泥沼化?と思われ。

無実だと訴える柏木。
犯人だと訴える村上。

二人の思いが交錯して見え隠れし始める真実。
そこに辿りつこうとしたとき、殺された少女の母親に村上は撃たれ・・・。

ラストに向かい段々と謎が解決されていく。
捏造された証拠、隠された真実。
本当の真犯人は?
作者の術中にハマってしまった。
最後まで犯人だと思っていた人物は違い、本当の犯人は!?

罪を償うのは
刑をおえたからではなく、加害者がどれだけ苦しんだのではなく
被害者が許してこそ罪を償えると書かれていたことには
「嗚呼、なるほど」と納得をしてしまう。

確かに、世のニュースでも加害者の人権ばかりを保護しようとする。
それが目立つようでもあるが、確かに加害者にも人権は大切だが、
被害者はどうなるのだろうと、考えてしまう。
被害者にも人権はあるのだから。

でも、まずは自分が加害者にも被害者にもならないことが一番なんだよな、やっぱり。

タグ : 深谷忠記

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