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†力丸†

Author:†力丸†
◇1980年誕生
◇静岡県生息
◇妻と娘2人との生活
◇最近は・・・
 サッカーとテニスをplay
 小説大好き(特にミステリー)


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虚夢虚夢
(2008/05/23)
薬丸 岳

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薬丸岳さんの「虚夢」を読み終えました。

通り魔事件により、娘を殺害された夫婦。
しかし、その犯人は「心身喪失」のため
法廷では裁かれず、ましてや起訴もされなかった。

夫婦の運命は大きくかわった。
そして、4年後。
元妻は犯人である「あの男」と道端ですれ違い、
その男を見つけ始めるための行動を起こす。

最近、凶悪事件が起きても
精神鑑定により犯人が裁けないことがあるが
それをさらに考えさせられる物語だった。

罪を犯したのに裁かれない
これは本当にいいのだろうか?

タグ : 薬丸岳

闇の底 闇の底
薬丸 岳 (2006/09/08)
講談社

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薬丸岳氏の「闇の底」読み終わりました。

少女が陵辱されたうえ、殺害される。
警察は捜査を進めるが・・・。
また少女に対する事件が起こるうちに、
以前に性犯罪者として捕まった犯人たちが
死刑執行人サンソンと名乗る男に殺されていく。

警察は、性犯罪の犯人を捕まえつつ
サンソンまでも捕まえることができるのか?


サンソンの行動は、
殺人をいう点では許されないのだけれど、
少女に対する性犯罪者へのものだということで、
世間の風当たりは悪くはない・・・!?

確かにこれは、自分も有無の意見が付け難いところである。
犯罪者は刑務所で罪を償えば
普段どおりに生活ができるのだが、
被害者たちの心の傷は癒えないのだから、
それが本当に許されといえるのだろうか?
そんな疑問の中で死刑執行人のサンソンが登場。
自分も思わず賛同したくなるのだが、
殺すという行為はどうもダメですかね。

タグ : 薬丸岳

天使のナイフ 天使のナイフ
薬丸 岳 (2005/08)
講談社

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薬丸岳氏の『天使のナイフ』を二日で一気に読み終わりました。
(もう没頭)

少年法とはいったい・・・

第51回 江戸川乱歩賞 受賞作品。
たいへんな興味を持って臨んだものです。

題材は少年法。
妻を殺された桧山。加害者は少年3人。
その数年後、少年の一人が殺された。という感じで始まる。

「国家が罰を与えないなら、自分の手で犯人を殺してやりたい」
このフレーズがこの小説を読み終えるまで頭の中でこびり付いて離れなかった。

少年は加害者なのに法に守られている。
これを痛感するような感じだ。
現実の被害者も、法に泣かされているのかと思うと切なくなるような思いだ。

ラストは衝撃的だったけれど、充分納得をしてしまった。
被害者と加害者の輪が・・・。(犯人にたどり着くのでこの辺までかな)

自分も家族があり、父親の身であるのだが、
今後、被害者にも加害者側にも
一生なりたくないものだ。


ブログの移転中のため、前ブログより
読んだ本の感想をコツコツと書き換え中

タグ : 薬丸岳

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