薬丸岳氏の『天使のナイフ』を二日で一気に読み終わりました。
(もう没頭)
少年法とはいったい・・・
第51回 江戸川乱歩賞 受賞作品。
たいへんな興味を持って臨んだものです。
題材は少年法。
妻を殺された桧山。加害者は少年3人。
その数年後、少年の一人が殺された。という感じで始まる。
「国家が罰を与えないなら、自分の手で犯人を殺してやりたい」
このフレーズがこの小説を読み終えるまで頭の中でこびり付いて離れなかった。
少年は加害者なのに法に守られている。
これを痛感するような感じだ。
現実の被害者も、法に泣かされているのかと思うと切なくなるような思いだ。
ラストは衝撃的だったけれど、充分納得をしてしまった。
被害者と加害者の輪が・・・。(犯人にたどり着くのでこの辺までかな)
自分も家族があり、父親の身であるのだが、
今後、被害者にも加害者側にも
一生なりたくないものだ。
ブログの移転中のため、前ブログより
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